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気泡生成量(空気の自吸量)が多いと良い?

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マイクロバブルシャワーヘッドの効能・効果のウソ、ホント

 

 皆さん、お久しぶりです。 …また大分時間が空いてしまいましたが…

本日(土曜深夜)より、いよいよTV放映されます。

実演もしっかりしていますので、お楽しみに!!

 

 さて、最近巷にあふれている『マイクロバブルシャワーヘッド』、ですが…

やはり誇大広告等が否めませんよね…。 

実際に買って使ってみても効果があまり感じられない?

…なんてことも。

 

 数多くある中でどのように選んだらよいか? 

この辺り、しっかりと質問に答えていきたい!!

と思いますので、開設した『Q&Aコーナー』の方に、

どしどし質問をお寄せください。メールでも受け付けております。

(勿論、他社製品を誹謗中傷するようなことはありません。

あくまで一般的な話しとさせていただきます。)

 

空気の自吸量について

 

 さて、弊社製品は圧倒的な空気自吸量(微細気泡の生成量※)を誇ります。

なぜここにこだわるのかと言えば…それにはきちんとした理由があります。

それは、「確率」(微細気泡と肌(髪)表面積との接触回数、(頻度))です。

 

 水の中に微細気泡がたくさん存在していれば、それだけで皮膚や頭皮、

髪や皮脂汚れなどとの、時間当たりの接触回数は高く(多く)なるので、

それなりに表に効果が出てくるものと考えられます。

 

 ただし、あまりにも細かいと、今度は「目に視えない」とか

「ナノバブル」とか、挙げ句の果てには小さければそれで良い、とか迷走し、

本当に微細気泡が出来て?いて、汚れが取れるの?とか。

迷信や一種の「まやかし」に近い状態ですね。

巷でインチキ商品、などとも言われる所以です。 

 

なぜ、弊社が「マイクロバブルシャワーヘッド」と言い続け、こだわっているのか。

考えてもみて下さい。

 

 泡が小さければ、それだけ浸透率は上がるかもしれませんが、

汚れを浮き上がらせる力(物理的な作用)は「弱く」なり、

本当に汚れに作用するかはわかりません。

 

 ただ、気泡がある程度の大きさで、数が多ければ「凝集(合一という)」し、

その浮力で汚れを浮かせる確率は高まります。

結局のところ、界面活性剤などの化学的な分解作用(洗剤やシャンプー)に

頼らなければ、本当の意味で、皮脂分を「分解する」など、出来ないはずです。

化学的な作用の方が強いわけですから。

 

 あくまで微細気泡は、その手助けをする、に過ぎません。

(局所的には起こるかもしれませんが、目に視える結果として現れるのは、

よほどのことです)

 

 それに拍車をかけるようにやっかいなのが、微細気泡の「質(性質)」の問題です。

微細気泡の「質」にまで、きちんと言及、検証している実験はおそらくほとんどありません。

 

 水道水配管にはもともと圧力がかかっており、これを大気中に開放すると、気泡が現れます。

(以前説明していますが、実際にコップに水を汲むと微細な気泡が確認されますよね)

この状態を、「微細気泡を含む」と表現しているメーカーもあり、

効果は有るとか無いとか、かなり懐疑的です。

(ただ蛇口から水道水を汲んだ水と、性質的には何ら変わらないのに…)

実際に試された方はわかると思います。メーカー側の戦略ですね。

 

 弊社はこの状態を、きちんと「分けて」います。急激な圧力変化に伴い、

気泡が発生する状態を、「キャビテーション」と言います。

前述の状態も「キャビテーション」ですが、これは水道配管にもともと溶け込んでいた

気体成分が出てくるだけなので、水の中の「水蒸気」(擬似気泡)と言っても過言ではありません。

外部から気体が自吸されない限りは、水道配管に溶け込んでいた塩素分などが出てきただけですから。

 

 空気を自吸してその場で生成される気泡は、その「性質」が全く異なります。

空気中には窒素、酸素、二酸化炭素、などがあるため、

これらを取り込んでその場で微細気泡を生成します。

となれば、水道水に含まれていた塩素分を瞬間的に抜き去り、

代わりに微細気泡内部は「空気」で置換されます。

これが重要と考えます。

 

 ただし、温浴効果による体温上昇、髪の毛の艶が出る、保湿効果などは、

これが「微細気泡の効果」なのか、「空気量の違いによる効果」なのか、

未だにきちんとした検証データがありません。なぜならば、温浴効果で言えば、

温泉に浸かること、炭酸ガス入り湯船に浸かる、ジェットバスに浸かる、

などでも同じ効果は得られるはずだからです。

(原理としては、単位面積あたりのエネルギー生成量で議論できると思われます。)

 

 もしかしたら、微細気泡内部に含まれる、極微量の二酸化炭素(炭酸ガス)の

効果かもしれませんので。これを検証するには、よほどの綿密な実験でない限り、

解明するのは難しいでしょう。

ただ、空気を自吸することは、少なからずこれらの効果を高めてくれやすくなる

ということだけは言えそうです。

 

 重要なのは、「バランス」です。汚れがとれやすくなる気泡径、その生成量、

泡の性質、そして適度な水圧と水量…これらが上手く組み合わさると、

ようやく目に視える形となって現れてきます。

 

 これらの変化を、「実感する」と言いますね。

ただし、感じ方も個人差があるため、簡単な数値化は出来ません。

年齢や性別、皮膚の状態によっても変わってくる訳ですので。

また、慣れてきてしまえばそれが当然のこと、

というふうになりますから、比較しない限り、実感は湧かないものです。

 

今後の展開、研究成果に期待ですね。

この記事を書いた人

佐藤嘉

研究者、エンジニア、発明家。博士(工学)。岩手大学大学院、東北大学大学院修了後、同大学金属材料研究所の研究員を経て帰郷。 地元民間企業を経験した後、地元の私立・県立工業高校、国立高専で教鞭を執る。専門は材料工学(金属、粉末冶金)。 現在、技術コンサルタント業などフリーランスとして活動する傍ら、マイクロバブル関連技術の啓蒙活動をはじめ、これらの設計・製造・開発業務を行う。他、3Dプリンターを駆使した製品の製造を手掛ける。 山形県鶴岡市在住。日本金属学会会員。日本高専学会会員。

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